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今週の土曜日(5月28日)から6月1日までの5日間、大阪国際空港(伊丹空港)に日本エアコミューター(JAC)のYS-11が来ます*1。
YS-11は国産の旅客機なのですが、現在、国内では鹿児島空港を中心とした離島路線でしか乗ることができないうえ、衝突防止警報装置(TCAS)の義務化に伴いJACのYS-11は2006年には退役する事が決まっており、今回を逃すと伊丹からYS-11に乗るチャンスはもう無いかも知れません。
今回、乗ることのできる路線は伊丹⇔松山と伊丹⇔出雲なのですが、最終日(6月1日)だけは、鹿児島へ帰る関係で伊丹⇔松山だけです。僕は最終日の松山往復に乗ることにしました。座席は往路が4A、復路が15Aです。往路でプロペラとエンジン音を堪能し、復路でフラップと脚の動きを堪能し、往復ともで瀬戸内海の風景を堪能しようと言う魂胆です。
ちょっと贅沢な遊覧飛行。良い天気だったら嬉しいなぁ……。

*1:DHC8-Q400とのシップチェンジ。