コニカミノルタが……

今日、仕事中に思いがけないニュースが飛び込んできました。
初めての自分専用の一眼レフカメラとして、小学5年生の正月に父からお下がりの「ミノルタSR-T101」をもらって以来、僕は24年間ミノルタのカメラ一筋でした。
自分のお金で初めて買った一眼レフもミノルタの「α-7700i」、現在も愛用している銀塩一眼レフが「α-7」、昨年の秋に買ったデジタル一眼レフが「αSweet DIGITAL」です。SR-T101用のロッコールレンズは父からのお下がりですが、α-7700i購入以降に買ったΑマウントのαレンズだけでも10本以上、かなりの金額をミノルタ(コニカミノルタ)のカメラに費やしてきたと思います。
フィルムも、オレンジの箱のサクラカラーから使い始め、コニカインプレッサ小遣いに余裕がある時だけですが、それなりには使いました*1。(笑)
ミノルタコニカと合併した時、老舗のカメラメーカーとフィルムメーカーが一緒になって嬉しかったのに、結局、創業以来続いてきたカメラ事業とフォト事業を切り捨てることになってしまうなんて……。とても悲しいですね。
昨年の7月に新設計の光学系と距離エンコーダーを内蔵して開発したと発表されたαシリーズ用新交換レンズ『コニカミノルタ AF 35mm F1.4G (D)』(仮称)は予定通り今年の春に発売されるのでしょうか?*2

*1:もちろんフィルムはフジやコダック、アグフアも一通り使いましたよ。

*2:このニュースを聞いた時には、コニカミノルタもまだまだ大丈夫だと思ったのになぁ……