パッケージ販売?

さとみかん経由で見たWind Reportで、仏式の葬儀について以下のような記述を見つけました。(発言の一部を引用して揚げ足を取るのは本意ではないのですが、どうしても気になる一言だったので採り上げさせて頂きました)

つまり死亡から通夜,荼毘,初七日,四十九日,……納骨といった一連の葬祭サービスが,僧侶と葬儀屋の葬祭コングロマリットによって全てパッケージ販売される

仏教の形骸化が進んでいる現代ではそういった認識の方も多いのかもしれませんが、葬祭コングロマリットによるパッケージ販売というのは酷過ぎませんか? 一般的に普段は仏教に見向きもせず、自分の先祖が信仰してきた宗派について何一つ知らない人が葬儀のみ仏式で行おうとすると、こういう認識になるのでしょうね、寂しい事です*1

*1:と言っても平野さんのところは神式の葬儀だったようですが……