収集癖

ボーイスカウトを長くやってる人は、スカウトグッズの収集なんかをやってる人も多いと思います。例えば、うちの団の団委員長が集めているチーフリングの数などは尋常ではありません。でも、世の中にはきっともっとすごい人がいっぱい居るでしょうね。

僕が集めているのは「Scouting for Boys」という本。同じ本ばかり集めてどうするのかと思われるかもしれないですが、もうすぐで10冊になります。数だけ聞くとたいしたことはないのだけど、これらは全て海外旅行で行った先の連盟本部で購入した現地語版です。SfB はボーイスカウトの創始者であるベーデン-パウエル卿が書いた本で、ボーイスカウトのバイブルの様なものだから、おそらく、スカウト運動の世界機構である WOSM に加盟している155カ国と26地域はもちろんのこと、WOSM に未加盟でスカウト運動を展開している35カ国でも、現地語に翻訳されて出版されているでしょう。それら全てを集めるのは不可能だけど、せめて自分が行ったことのある国や地域、行ったことがなくても、そこのスカウト関係者と交流を持ったところの SfB は、なるべく多く集めたいなぁと思って集め始めました。

今回のイギリス旅行でも、連盟本部に行きますが、英国版は既に持っているので、向こうで知り合うことができたイギリス以外のスカウターと、SfB を交換*1できれば良いなぁと考えてます。(笑)

*1:その場で交換するのは無理と思うので、後日、郵送で。