作品搬入

いよいよ明日から表装美術展が始まります。今日は、その準備の日。作品の搬入と、競技大会の審査が行われます。
うちの支部(阪神支部)から出品する作品は、前日までにうちのお店に持ってきてもらってたので、朝から全部を車に積んで、神戸の兵庫県民会館まで持って行きました。出品者の皆さんから詳しい金額を訊いた訳ではないですが、作品の総額は数百万円だと思います。緊張しました。(笑)
受付が終わったら、一般の作品は展示の準備に、競技大会の作品は審査にまわされます。訓練校の作品は、訓練校が一括して受付し展示してくれるので、搬入の日に触る事はありません。
競技大会は、軸装・額装の部門に分かれています。ところが、今年は全作品23点中、額が3点しか出品されませんでした*1
審査委員の皆さんを紹介しておきますね。

なお、支部長さんにつきましては、親族や従業員が出品している場合には審査委員になれませんから、副支部長さんや支部の役員さんに代わって貰う事になっています。僕は、競技大会に出品をしていますから、うちの支部は副支部長さんが審査委員になって下さいました。
搬入の後、展示と審査になるのですが、出品者は審査に立ち会えませんし、展示も人手が足りていたので、僕は一足先に帰りました。(駐車場代がバカにならないので……)
審査の結果は夜に聞きました。今年も入賞は逃したそうです。出す限りは、それなりに入賞を狙っていた訳で、ちょっと残念ですが、正当に評価されての結果ですから納得しなきゃね。
明後日は訓練校の修了証書授与式と作品の搬出があるので見に行きます。報告はまた改めて。

*1:その結果、軸装部門が激戦区になりました。