祥月命日

カールを火葬した日に作った(元)中陰壇

今日は我が家の愛犬カール祥月命日です。あれから3年が過ぎました。長かったような、でも意外と早かったような、そんな複雑な気持ちです。実際に数えたわけではないですが、今でもたぶん1日に10回以上は「カール」って話しかけてますね。ただ、カールのいない生活にだんだん慣れてゆく自分が少し寂しいです。
四十九日までのつもりで火葬した日に作った中陰壇は、まだ片付けられずに、遺骨と遺影を安置しています。もう、このまま暫くは納骨・埋葬はしないかもしれません。ただ、さすがに御本尊の名号軸や三具足は片付けましたよ*1。でも、写真を見てわかるように、白木の位牌があったり、位牌に「霊」という漢字を使ってたり*2で、浄土真宗的にはどうよって感じではありますが、そこでお勤めはしていませんし、御佛壇とは別の場所に安置してるわけですから、その辺は阿弥陀様も大目に見て許してくれるでしょう。(笑)

*1:昨年の三回忌に片付けました。でも、今は古い湯飲み茶碗を香炉の代わりに置いています。

*2:「為 愛犬カール號之霊」と書いています。これは動物霊園の人が書いちゃったので仕方ないですが……。