2004-03-20 彼岸の中日 日記 佛教 今日は春分の日で彼岸の中日ですから、先週お話したように京都に行ってきました。目的は本願寺の春季彼岸会逮夜法要と大谷本廟へのお参り、そして「京都・花灯路」の撮影です。 朝から曇りがちで、昼前から小雨が降りだし、写真撮影には不向きな天候だったのですが、逮夜法要の間に天候も回復し、夕方にはすっかり晴れて、東山にある清水寺の山門から真西に沈む太陽を見る事が出来ました。(善導大師の観経疏によると、この夕日の沈む方角、十万億土の彼方に阿弥陀様の極楽浄土があるそうです)